NINJA TOOLS
スプリンターズステークスの調教診断1、人気3頭のマイナス点 - 調教、ラップ、上り3Fからの高配当狙い
 INDEX    RSS    ADMIN

スプリンターズステークスの調教診断1、人気3頭のマイナス点

◆当会の基本

15年以上も穴党の某予想家が最も予想で重視している

ファクターが調教分析で調教以外にも同じく重視している

ラップ、上り3Fの分析を加えて人気馬のマイナス点を見つけ出して

高配当、万馬券を狙い撃ちします。



当会の買い方は コチラへ 基本ベースは コチラへ


◆スプリンターズステークスの調教診断1

スプリンターズステークスの調教診断2は9月29日に公開します。

A、B、Cの順で評価しています。

★ダンスディレクター 評価 B
坂路 53.9 39.5 25.4 12.1 強め

終い1Fが最速になるラップを出したが
朝一の時計が出やすい馬場で2F25.4は遅いので
B評価にしました。

前走終了後は5日後の16日から乗り込みを開始していて
当週を含めて3本時計を出しています。
中2週でコース、坂路併用で3本なので攻めの量は多いが
まだ脚部不安があるのか手加減して目一杯できず
2F24秒台を出していないので攻めの質はイマイチです。

直線に坂がない京都は8戦して5勝、2着が3回で完璧だが
急坂がある中山が初出走なのでベストの舞台ではありません。

それ以上に大きなマイナス点がありそれは前半3Fの遅さです。

近4走の自身の前半3Fとレースの前半3Fとの差


前走  34.6秒 +1.5秒
2走前 34.6秒 +0.9秒
3走前 35.8秒 +1.0秒
4走前 34.5秒 +1.1秒

前走のセントウルステークスは骨折明けの影響があり
テンに行けずレースの前半3Fの差が+1.5秒で
近走の中では一番遅かったです。

骨折前の2走~4走前の3戦は+1.0秒前後で
2走目の上積みがあれば今回は同じような時計が出せるかもしれないが
この時計ではスプリンターズステークスは厳しいのです。

詳しいラップの検証は明日のレース展望2でするので簡単に説明するが
近5年の3着内15頭中で自身の前半3Fがレースの前半3Fから
+1.0秒以上で3着内だったのは去年のウキヨノカゼしかいないのです。

去年は逃げ、先行馬が揃っていたのに前半3Fが34.1秒という
未勝利戦のような超スローペースになったので大外からの追い込みで
+1.4秒だったウキヨノカゼでも届いたのです。

今年も超スローになってしまうかもしれないが去年は稀なケースで
例年通りで前半3Fは33秒前後になりそうなので
この時計ではダンスディレクターのテンの遅さは致命的なのです。

差しが決まりやすい馬場なので切り捨てることはできないが
余程のことが起こらない限り届かないのでダンスディレクターに
厚い印は絶対に打てません。

★ビッグアーサー 評価 BとCの中間
坂路 52.5 37.9 24.6 12.8 一杯

坂路が閉鎖される少し前で走りづらい馬場だったが
終い1Fの伸びがイマイチでした。
終い1F12.8秒は今までで2番目に遅い時計で
最も遅かったのは12.9秒だがその時は馬ナリでした。
一杯に追って12.8秒かかったことはないので
BとCの中間の評価にしました。

前走終了後は6日後の17日から乗り込みを開始していて
当週を含めて3本時計を出しています。
中2週で3本なので攻めの量は足りていて
2週続けて負荷をかけ一杯でやっているが
当週の攻めで終いが失速して脚が止まり気味だったので
攻めの質はイマイチで状態は下降しています。

ビッグアーサーの近5走の自身の前後半3Fのラップを検証します。

セントウル1着  33.1秒-34.5秒 +1.4秒
高松宮記念1着  33.3秒-33.4秒 +0.1秒
シルクロード5着 35.1秒-33.4秒 -1.7秒
阪神カップ3着  35.2秒-34.6秒 -0.6秒
京阪杯2着    34.6秒-32.8秒 -1.8秒

テン、中盤、終いのラップが完璧なのは高松宮記念で
スプリント適性は高いが前走をどう判断するかです。

セントウルステークスの33.1秒は近5走で最速だが
上り3Fが34.5秒もかかり1.4秒の失速しているのです。


阪神と同じ直線に坂がある高松宮記念の前半3Fが33.3秒で
0.1秒の失速しかしていないのにセントウルステークスは
0.2秒速い33.1秒で1.4秒の失速なので内容は悪いのです。

4走前の阪神カップはベスト距離でない1400mだったが
前半3F35.2秒で脚が溜まっているはずなのに
0.6秒しか速くない34.6秒の上りしか使えなかったので
直線に急坂がある阪神では伸びを欠いてしまうのです。

セントウルステークスが初めての逃げだったので
1.4秒の失速は当然だと言えばそれまでになるが
中山と同じ直線に急坂がある阪神では伸びを欠いてしまい
速い上りが使えていないことは事実なので
中山がプラスになることはありえません。

当週の攻めがイマイチで状態が下降気味で
直線に急坂がある中山はマイナスなので
ビッグアーサーに全幅の信頼を置くことはできません。

★ミッキーアイル 評価 C
坂路 50.0 37.7 25.6 13.3 一杯

シリウスステークスのランウェイワルツとの併せ馬でした。
相手には体重が軽い松若が騎乗していたのに
中盤で脚が完全に止まってしまい大きく先着しました。
4F50.0秒は1番時計だったが2F目から減速して
終いが13.3秒かかったのはマイナスです。
2F25.6秒は今までの当週で最も遅い時計で
このような逆ラップは今までにないのでC評価にしました。

前走終了後に放牧に出されて8月31日に栗東に帰厩しています。
翌日の1日から乗り込みを開始していて
当週を含めて7本時計を出しています。
攻めの量は少し不足していて負荷をかけて一杯でやり
2F24秒台を出したのは7本中で1本しかないので
攻めの質はイマイチで80%ほどの仕上がり具合です。

去年のスプリンターズステークスはロケットスタート切ったが
前半3F34.1秒の超スローで縦長の展開になり
道中で引っ掛かって折り合いを欠いた影響がゴール前で出てしまい
差されて惜しい4着止まりになりました。

去年の内容ならば中山1200mの適性はありそうだが
高松宮記念からの直行は大きなマイナスです。


近10年の高松宮記念からの直行の成績は【0.1.0.4】で
2010年にキンシャサノキセキが2着に来ているが
そのキンシャはセントウルステークスに出走する予定だったが
当週の攻めの後に疝痛を発症してしまい回避して直行になったのです。

セントウルステークスの1ヶ月以上も前に美浦に帰厩して
7本も時計を出し走れる状態に仕上がっていたので
形上だけの高松宮記念からの直行だったのです。
ただ、そのキンシャサは09年も高松宮記念からの直行だったが
12着に大敗しているのです。

キンシャサノキセキ以外で着外に沈んだ2頭はファイングレイン、
プレミアムボックスで勝ち負けできるような馬ではないので
着外は当然だがあのキンシャサノキセキが12着、2着なので
高松宮記念からの直行はプラスではないのです。

去年が安田記念からの直行で4着なので休養明けは苦にしないが
今年は去年のような状態ではなく高松宮記念からの直行なので
切り捨てることはできないが厚い印は絶対に打てません。

◆スプリンターズステークスの危険馬

右のバナークリックから飛んでご覧下さい 

前走終了後は9月6日に栗東に帰厩して
10日から乗り込みを開始していて
先週まで3本時計を出しています。
明日の攻めを含めると中4週で4本なので量は足りているが
先週まで終い1Fが最速の時計を出していないので
攻めの質はイマイチです。

1200m戦が3戦3勝なのでスプリント適性は高いが
3歳で前走から2k増は大きなマイナスです。

近5年の3着内15頭中で前走から斤量2k増は1頭も来ていません。


それに近5年で3歳は4頭の出走があるが1頭も3着内に来ていません。
3歳でセントウルステークスを勝ったアクティブミノル、エピセアローム、
重賞を2勝しているベルカントでも3着内に来れなかったので
3歳は勢いがあっても古馬相手のG1には大きな壁があるのです。

1200m戦が無敗ということしかプラスがなく
マイナス点の方が多いので厚い印は絶対に打てません。


◆穴予想で重要している5項目

1.調教分析 2.上がり3F分析 3.前後半3Fの合算時計

4.トラックバイアス 5.騎手データ

最重要項目は調教分析です。

人気薄が穴を空ける要因は様々ありますが

状態が良くなければ激走できないというのが当会の考えです。

2つ目は上がり3F分析です。

近走の成績は悪いが速い上がりを使い見せ場を作っている馬や

速い上がりが使えるのに最近は状態が悪かったので使えなかった馬などを狙います。

3つ目は前後半3Fの合算ラップです。

近代の競馬は馬場が改良され走破時計が年々速くなり

スピードがなければ勝ち負けになりません。

テン、中、終いの3拍子が揃っていないと勝負にならないので

自身の前半3F通過ラップ、上り3Fの通過ラップを合算した時計を重視しています。

例えば自身の前半3Fが36.0秒、上り3Fが34.5秒だと合算が70.5秒になり

この時計が出走するレースで勝ち負けできるタイムなのかを検証するのです。


4つ目はトラックバイアス、5つ目は騎手データですが

主力は調教分析、上り3F分析、前後半3Fの合算時計の3つになります。
スポンサーサイト